こんにちは、ふるかわゆきです。
トータル12週間の留学生活のうち、ついに半分が終了しました。
今回はフィリピン・セブ留学6週間を終えて「学校生活はどうだったか?」「英語学習はどんな様子か?」体験談をもとにまとめました。
・セブ島語学留学に興味がある人
・セブ島語学留学で学校選びに迷っている人
・「留学って実際どうなの?」留学自体に興味がある人
このような方々の少しでも参考になればと思います。
そもそも留学前の私の英語力はというと、4年制大学を卒業するまでは基礎科目や受験英語としての勉強はしてきたものの、英会話はほとんどできないという日本人の典型パターンです。
そして社会人になって3年程英語自体から離れていました。
その多少のブランクのお陰で中学英文法を半分くらい忘れていたレベルです。
一応、留学前に中学英文法の基礎を一通り復習してから留学に来ました。
Contents
語学留学1週目
1週目はとにかくセブの気候に体が慣れていないこと、初めて英会話マンツーマンレッスンを1日6時間受けるということでとにかく疲れました。
英会話のレッスンも先生の言っていることが、3割くらいしか理解できなくて伝えたいことも1割くらいしか伝えられないという状況で毎日頭がコンフューズしていまいた。
詳細は以前ブログにまとめたので、気になる方は読んでいただけると嬉しいです。
語学留学2~3週目
夜は23時半~24時前に寝て、朝は6時半過ぎに起きるという生活スタイルが定着してきました。
※私の通っている語学学校は特に門限や消灯に関するルールは厳しくないので、帰宅時間、就寝時間は人それぞれです。
1週目の苦しい状況から少しずつ先生の言っていることの5割くらい聞き取れるようになってきました。
少し授業中の先生との会話も楽しくなってきました。
それがもっと勉強して自分の言いたいことをもっと言えるようになりたいというモチベーションに繋がってきます。
授業終了後や休日は、学校周辺の町にも慣れてきたことから買い物に一人で出かけることもできるようになりました。
そうすると、どうしても行きたい目的地の場所やお店で探している商品がどこにあるのかわからないので、誰かに聞く必要が出てきます。
あえて英語を使ってその辺の人やお店の人に質問することで、地元の人と少しでも会話する機会ができます。
フィリピン人の人はたいてい優しい人が多く、英語を話せるので親切に教えてくれます。
語学留学4~6週目
スピーキングの方は4週目以降から少し変化が出てきたかなといった感覚です。
授業が始まった時は先生とのフリートークから始まるのですが、そのフリートークで週末あった出来事や行った場所を説明するのが3週目以前よりも話せるようになってきました。
先生からも少しずつ成長してきたとほめられるようになってきました。
ただし、教科書を使って難しいトピックに関する自分の感想や意見を述べる場面になるとどうやって表現して良いのかわからないことや自分の持っているボキャブラリーも少ないので、まだまだもどかしい気持ちです。
言いたいことの2割も説明できていない気がします。
私が何を言おうとしているのか先生が察しようとしてくれているので何とか伝わっているような感じです。
そして、この時期から先生だけでなく、先生の友人やインターンスタッフの友人と関わる機会がどんどん増えてきました。
先生の英語は聞き取れるようになってきたのに、先生以外の人と話すと全然聞き取れないことがあり、戸惑うことが多いです。
それでもフィリピン人は優しい人が多いので話を聞いてくれたり、話しかけたりしてくれます。
先生以外のフィリピン人と関わったことで学んだことがたくさんあるのでそちらも別の記事にまとめました。
まとめ
今回は私の留学6週目までの体験談ということでしたが、留学前にどれだけ語学力の蓄積があったかも成長スピードに関係してくると思います。
とにかく語学の上達はインプットとアウトプットの繰り返しだと思うので、そもそもインプットがないとアウトプットは難しいです。
6週間の留学生活で劇的に話せるようになったわけではありませんが、自分の成長を少しずつ感じながら過ごせた期間だったと思います。
残りの6週間では、もっと地元の人とのかかわりを増やして先生以外のフィリピン人と話す機会を自分で作っていこうと思います。。
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