プロフィール

はじめまして、ふるかわゆき(@RanpySnow)です。

現在の私は通勤農業者として埼玉県にある野菜農家で働いています。
当ブログを始めたきっかけは「Webマーケティングの勉強や発信力を鍛えるため」というちょっと気合の入った理由でしたが、現在は自分が思ったことや残しておきたいことなどを綴ったゆるい雑記ブログになっています。

最近は農業に関する記事が多めですが、過去記事はコロナ前の社会人留学やワーキングホリデーに関するものが中心となっています。

新卒で農機メーカーに就職後、フィリピンのセブで語学留学したりカナダでワーキングホリデーしたり、帰国後は再び日本で会社員として働きました。

その後、農家で働くようになったきっかけや経緯など、その辺を詳しく書きますね。

新卒で農機具メーカーに就職

就職したら親元を離れて生活してみたいと思っていたので、実家の東京から少し離れた茨城県の100年続く老舗の農機メーカーに就職しました。

親せきが農業やっていたことや大学は地理専攻で、農業地理に力を入れて勉強していたことから自然とその業界で働きたいと思うようになりました。

新人研修と工場の生産管理を経験した社会人1年目

半年間の新人研修の後、工場の生産管理部門で半年事務職をしていました。

PCとひたすら向かって仕事かトラブルなどがあったときに工場に駆けつけていました。

1年目で難しい仕事をそんなに任されることも無かったので、割とプライベートと会社員生活を満喫できた1年だったと思います。

この時の衝撃的な思い出は新人研修という名目のもと42.195kmのフルマラソンに挑戦させられたことです。

人生初めてのフルマラソンで何とか完走できて、2度と走りたくないと思ったのに、なんだかんだその後もマラソン大会に計4回出場してしまいました。

辛かったけれど学びはたくさんありました。
詳細はこちらから読めます↓

かすみがうらマラソン、4回目の出場!20代女性がフルマラソン完走で学んだこととは⁇

2018.04.29

社会人2年目から3年半まで

社会人2年目からは入社当初から希望していた営業になりました。

しかし実際にエリア担当を持ってからが、想像を超える大変さと責任の重さで精神的に追い込まれました。

農機具や農業機械関連の営業担当は一人が持つ担当エリアがとても広く、1人で2県、3県と持つことは当たり前でした。

その分、営業先に行くのも毎日高速に乗って1日4,5時間移動は普通で、体力に自信があった私でも正直きつかったです。

それに加えて農業や機械の知識も乏しかったので、先輩や自社製品のヘビーユーザーさんに教わりながら毎日が必死でした。

周りに支えられながらなんとかやっているような営業担当だったと思います。

この時期あたりにちょうど会社の経営陣同士の内部紛争などもあり、自分の将来について悩んだ時期でもありました。

退職後

悩んだ結果、今いる自分とは全く別の世界も見てみたいし、今しかできないことをやりたいと思うようになり会社を退職しました。
退職後は実家に戻り半年間、派遣やバイトでお金を溜めながら留学やワーホリの準備を進めました。

フィリピン・セブ語学留学

2019年2月の中旬からセブのCROSSxROADという語学学校で3か月間フィリピン人の先生とマンツーマンで英語の勉強をしました。

CROSSxROADには素敵なスタッフさんや先生がいて、そこに集まってくる生徒さんも個性的で面白い人たちが集まってきます。

そこには誰一人として、人を否定するような人がいなくて、英語の勉強だけでなく人生において大切なことも学べました。

また、遊びに行きたいなと思っています。

10か月間のカナダワーホリ生活

2019年5月から2020年3月までカナダのバンフとレイクルイーズでワーキングホリデーとして滞在していました。

夏はキッチンアシスタントとしてレストランで仕事をしながらカナディアンロッキーのマウンテンライフを満喫し、冬はレイクルイーズのスキー場で働きながらスノーライフを楽しみました。

ワーホリの生活については1か月ごとに振り返り記事を書いていました↓

カナダワーホリ体験談ブログ:バンフ&レイクルイーズでの10か月間を振り返って【シリーズ最終回】

2020.04.05

2020年3月末に新型コロナウイルスの影響で急遽帰国を決断し、日本へ帰ってきました。

【カナダワーホリ】新型コロナウイルスの影響で日本へ緊急帰国:帰国前1週間の出来事

2020.03.27

日本帰国後

日本に帰国した直前は今後のことについて先も見えず、ひたすらランニングと筋トレと英語学習に費やすような毎日を過ごしていました。

アルバイトと就職活動を並行しながら、カナダから帰国半年後に再び会社員として働きました。

仕事は東南アジアからの外国人技能実習生を受け入れ、受け入れ先の企業と実習生をサポートするものです。
半年間働きましたが、残念ながら会社の業務内容や体制が自分に合わず、心身に不調をきたし始めたので辞めてしまいました。

再び農業に関わる

カナダから帰国後の就職活動中、農業に再びかかわることも選択肢として考えいたので農業専門求人サイトもチェックしていました。

その時期、気になっていた野菜農家の求人が再度掲載されていたので応募してみることにしました。

以前農機メーカーに勤務していたとはいえ、農業自体をやっていたわけではないので初めての挑戦になりました。

高原野菜のアルバイト

群馬県北軽井沢の野菜農家さんで2021年6月から11月までの約半年間働きました。

主に結球レタス、非結球レタス、キャベツ、大根、白菜、ほうれん草などなど多品目の露地野菜を栽培しています。

ここで週一休みの住み込みで半年間がっつり現場仕事に関わらせてもらいました。

この間に「今後も農業に関わっていく仕事ができたらな~」と漠然と思っていたものが「農業を仕事にしたい」という確信に変わりました。

農業を「私が農業を仕事にしようと思った理由」についての詳細はこちらからご覧になれます↓

私が農業を仕事にしようと思った理由

2021.12.31

実際に高原野菜のアルバイトをやってみて、早起きや力仕事、雨が降る中仕事するなどありますが、自分にとってはあまり苦に感じませんでした。

むしろ外で仕事できるのは気持ちが良いし、毎日色んな変化や発見があってそういった楽しさが大変と思うことよりも断然上回っています。

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ご意見や感想などありましたら、ツイッターインスタからメッセージいただければと思います。