こんにちは、ふるかわゆき(@RanpySnow)です。
今回はSki Big3と呼ばれるBanff Sunshine Village、Lake Louise Ski Resort、Mount Norquayのスキー場のうちの一つであるMount Norquayについてご紹介します。
・スキー&スノボシーズンをバンフ、レイクルイーズで過ごす方
・カナダワーホリで冬シーズンをスキー場で働こうと考えている方
Contents
スキー場の見どころ
何といってもバンフの街からのアクセスの良さが一番の魅力です!
無料のシャトルバスを使って10~15分程度でスキー場にアクセスできます。
Ski Big3の中で一番小さなスキー場(60コース)ですが、初心者から上級者向けのコースがあり、十分楽しむことができます。
そして、Ski Big3の中で唯一ナイトスキーも楽しめるスキー場です。
今日はNorquayスキー場に行ってきました!
これでSKI BIG3と呼ばれる
Banff sunshine
Lake Louise
Norquay を制覇しました
その他3ヶ所のスキー場にも行ってるのでスキー、スノボネタでブログを更新したいです#カナダ #ワーホリ #スキー #スノボ #スノーライフ #英語 pic.twitter.com/XiWCbYrADP— ふるかわ ゆき@バンフ&レイク・ルイーズでワーホリ中 (@RanpySnow) March 6, 2020
スキー場のコース
縁の番号が初心者、青が中級、黒が上級者コースです。
ちなみに日本のスキー場のコース数ランキングでは1位 志賀高原(84コース)、2位 菅平(60コース)、3位 ルスツ(37コース)
となっています。(snow.tabiris.comより)
コース数の規模でいうと菅平と同じくらいです。
しかしカナダのスキー場の場合、日本では滑走禁止になるようなコースと呼べるかわからない整備されていない林の中や岩がむき出している崖のようなところも自己責任で滑っても良いことから単純にコース数だけでスキー場の規模を比べることは少し難しいです。
バンフからの無料シャトルバス
https://banffnorquay.com/plan-your-visit/getting-here/shuttle-service/
2020年スケジュール
Mount Norquayの無料シャトルバスは席が24シートと限られることから利用客が多い場合は一度で乗り切れない場合があります。
私が利用した際は、Banff Park Lodgeからの8:58の1本目のバスに乗ろうとしたのですが乗り切れずに20分後に来た追加のバスに乗りました。
リフト券料金
こちら税抜き価格表示なのでプラス消費税がかかります。
チケットはオンラインでも購入が可能になっています。
現地で購入する際はスキー場入り口近くのゲストサービスでチケットを購入します。
年齢別で値段設定が異なるため、購入の際にパスポートなどの年齢を証明できるものを持って行った方が良いでしょう。
レンタル料金
価格は税抜き価格表示です。
レンタルはスキー場入り口近くにあるチケット販売所の隣の建物です。
Half dayはお昼の12時から16時までの時間帯を示します。
荷物の保管
スキー場の入り口から一番近くのメインロッジには荷物が置ける棚があり、無料で荷物を置くことができます。
ただ、貴重品や盗まれて困るものは置いておかない方が良いでしょう。
鍵付きのロッカーは1ドルで利用が可能です。
スキー場入り口近くのゲストサービスでお金を払ってカギをもらうようです。
お昼ご飯
メインロッジにはレストランや飲み物や食事をテイクアウトできるカフェもあります。
また、電子レンジとお湯の給湯ポイントがあるため、お昼ご飯にお金をかけたくない方は持ち込みがおススメです。
ナイトスキー
https://banffnorquay.com/plan-your-visit/getting-here/shuttle-service/
ナイトスキー用の無料シャトルバスもバンフから出ています。
ナイトスキーは金曜と土曜の17時~21時までの限定です。
チケット価格は18歳以上の大人は税抜き36ドルです。
スキー場デイケアセンター
Mount Norquayにはまだスキーができない小さなお子さんを預かるデイケアセンターがあります。
カナダに10年以上住んでいる日本人の職場の先輩によると、カナダの文化では夫婦の時間や記念日などをすごく大切にするそうです。
そのため、小さな子供をこういった施設にあずけて夫婦水入らずの時間を過ごすことは特別でないようです。
たまには子育てを忘れて思いっきり楽しむのも良いかもしれません。
最後に
Mount NorquayはBanff Sunshine Village、Lake Louise Ski Resortと規模で比べてしまうと見劣りしてしまいますが、バンフからのアクセスの良さやナイトスキーなど他2つにない魅力があります。
また、雪が降ってパウダースノーを楽しめる日はほとんどの人がBanff Sunshine VillageかLake Louise Ski Resortに行ってしまうため、スキー場が空いていることが多いらしいです。
そしてたまたま私が行った日は前日から雪が降っており、パウダースノーを楽しむことができました。
その上、噂どおり金曜日にもかかわらずスキー場はそんなに混んでいませんでした。
パウダースノーを独り占めした気分でした。