通勤農業者になって1か月が経ちました

こんにちは、ふるかわゆき@RanpySnowです。
通勤農業者になって1ヶ月が経過しました。

私は、現在東京都在住で埼玉の野菜農家さんで働く通勤農業者です。

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通勤農業者になって大きく変わったこと二つ

生活スタイル

現在は5時起き10時寝の早寝早起きの生活です。

始業が7時(春から秋までは6時半)からのため、通勤時間も考慮して少し早めの起床時間になっています。

車通勤になった

電車で通うには最寄駅から遠いこともあり、車で通っています。

通勤時間は、道路状況により朝は車で40~50分、帰りは80~90分かかります。

車通勤にしては時間がかかりますが、運転が好きなのとコーヒーを飲みながら好きな音楽やラジオを聴きながら通勤できるので私にとっては良いリラックスタイムです。

社長家族がとても従業員想い

このツイートで思いのほか、多くの方から反応をいただけたので書ききれなかった内容を書きました↓

・空いているスペースを畑として貸してくれた

今年の1月に申し込んでいた地元の区民農園の抽選に外れてしまい、民間の貸農園で畑を借りようとしていたところ、「空いているスペースがあるから使っていいよ!」と職場の農園で空いている畑を使わせてもらうことになりました。

しかも草がすごいからと社長のお父さんがロータリーで耕しておいてくださいました。

ふるかわゆき
おかげさまで、無事に春ジャガイモを植えることができました。

・農作業で必要な作業のコツをしっかり教えてくれる

農作業ではちょっとしたコツが必要な作業がたくさんあります。

それをやりながら言葉で丁寧に説明してもらえることがとてもありがたいです。

特に社長のお母さんが、女性だと少し大変な作業をする時に「こうするともう少し楽にできるよ!」といった女性視点のアドバイスをくださりとても助かっています。

更に、「備品など足りないものがあったら遠慮なく言ってね」と声をかけてくださったりと、気配り上手で明るい方なので職場は男性が多いですが、気にならないくらいです。

などなど社長家族はとても従業員想いで、私はラッキーでした。

ちなみに、現在の職場は農業専門求人サイトを活用して見つけました。
農業求人サイトを活用すると色々な農家さんの情報をみることができるのでおススメです。

農業を仕事としてやってみたい!そんな時にオススメの求人サイト

2022.02.08

色んなバックグラウンドを持つ職場の同僚

私を含めると20~60代の幅広い年齢層の人が働いており、別業界からの転職者やパラレルワーカーや子持ちのお母さんなど様々な人と働くことができて楽しいです。

作業内容によっては、雑談もできる雰囲気なので趣味の話や世間話などしながら少しずつ職場に慣れていっています。

私は転職回数が多いので色々な職場で働かせてもらっていますが、職場で雑談ができるかできないかは会社組織の規模に関わらずとても大事な要素だと感じています。

体力的な部分

やっぱり農業は体力が必要な仕事だと実感しています。
もともと運動が好きで、スポーツをやってきたのであまり苦に感じることはありませんが、だいたい夜9時ごろには眠くなります。

ふるかわゆき
最初の1週間で初めて行った鉄パイプを土に刺していく作業は二の腕がものすごく筋肉痛になりました(笑)

お昼休みに15分昼寝することで、午後からの仕事をスッキリとした状態で始められるようにしています。

休むときは休むことを徹底することでメリハリをつけることは大事だと改めて実感しています。

また、食事の量も自然と増えたので、主食のお米は欠かさず、野菜やたんぱく質を多く摂るように心がけています。

最後に


まだまだ仕事で分からないことや慣れない部分も多いですが、職場環境に恵まれているのでそれに甘んじることなく、早く仕事に慣れていきたいと思っています。

現在、お借りしている畑で育てているのはジャガイモだけですが、色んな作物にも挑戦していきます。

ふるかわゆき

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