こんにちは。ふるかわゆきです。
今回は、セブ市中心街から1時間圏内で行ける半日観光お勧めスポットをご紹介します。
ちょっと寝坊して午後出発でも、ゆっくりセブを楽しめる観光スポットです。
縁の多いところや空気の綺麗なところ、眺めの良いところに行きたい人にもおすすめです。
・セブシティ周辺でゆっくり半日観光をしたい人
・セブシティを一望できる夜景の綺麗なスポットに行きたい人
Contents
セブゆったり半日観光の工程と費用
① タオイストテンプル(TAOIST TEMPL)→② テンプルオブレイヤ(TEMPLE OF LEAH)→③ シラオガーデン(SIRAO GARDEN Little Amsterdam)→④ トップオブセブ(TOP OF CEBU)
私の住んでいるマンダウエあたりから13時過ぎに出発して、4か所回って19時半ごろ帰ってきました。
セブ半日観光はトータル一人あたり1705ペソでした。日本円だとおおよそ3500円くらいです。
セブゆったり観光の交通手段
タクシーを貸し切りかレンタカー会社でVANを手配した方が良いです。
基本的にフィリピンでレンタカーを借りる際は運転手付きです。
今回は3人でタクシーを6時間貸し切りで4か所回ってトータル3000ペソ(約6000円)でした。
タクシーを貸し切りにする場合、初めに行きたい場所と戻ってきたい時間を伝えて値段交渉をします。
お代は最終目的地に到着してから支払いで大丈夫です。
<休日明けの英会話レッスンにてvol.1>
同じ工程を2000ペソ代で回ってくれるタクシー運転手がいたら間違いなくお願いした方が良いと思います。
もしいなかったとしても英語で頑張って値段交渉をしましょう。
ちなみに別の友人はSIRAO GARDENのみタクシー貸し切り4名で行ったところ、トータル1600ペソ(約3200円)だったそうです。
各地のスポットの紹介
TAOIST TEMPL(タオイストテンプル)
所要時間:30~60分
見どころ:大きな竜のオブジェ、セブシティを見渡せる景色
※注意事項:建物などの写真撮影は可能であるが、本堂の中などは撮影禁止となっている。階段が多いので歩きやすい靴で来るのがオススメ。行くまでの道は住宅街の私道を通る必要があります。
タクシーなどをお寺の周辺では拾うことができないので、帰りの足を考えて運転手さんに待っていてもらうのが良いかと思います。
タオイストテンプルは中国式の道教寺院で、1972年にセブ島に住む中国人コミュニティの寄付よって建設されました。
実際にこの寺院の所在地は中国系の富豪が豪邸を構えるセブ市のビバリーヒルズ内に位置します。
南国セブにいるはずなのに急に中国に来たような気がして不思議な感覚でした。
地元フィリピン人にとっても珍しい場所だからか、家族やカップルで訪れている人が多かったです。
願いの泉には願いを込めてコインを投げ入れます。
ツボの中にコインが入るとより効果があると言われています。
TEMPLE OF LEAH(テンプルオブレイヤ)
開館時間:6:00~23:00
所要時間:30~60分
見どころ:セブシティを見渡せる景色、ヨーロッパの雰囲気を味わえる建物
TAOIST TEMPLとはうって変わって、こちらはデザインがヨーロッパ風な建物でした。
私たちのような外国人観光客もいましたが、圧倒的に地元フィリピン人のお客さんが多かったです。
この建物はセブの実業家Teodorico S. Adarna氏が、2012年より個人資産で建設し始めました。
53歳の若さで亡くなった妻Leah Villa Albino-Adarnaに対する深い愛情の証として作りました。
だから、妻の名前をとってTEMPLE OF LEAHなのですね。
2019年4月時点でも本殿の裏側は未完成で工事中でした。
個人でセブの観光名所になるほどの建物をつくるということは、一般人からは想像もつかないほどの大金持ちです。
ここからの眺めも最高でした。
中には売店、ベンチ、机もあるのでゆっくりしたい人にはお勧めです。
夜も23時までと結構遅い時間まで開放しているので、夜景を楽しみたいカップルにはお勧めのデートスポットです。
SIRAO GARDEN-Little Amsterdam(シラオガーデンリトルアムステルダム)
開館時間:6:00~18:00
所要時間:60~90分
見どころ:インスタ映えスポット多数
山の緩やかな傾斜に作られた庭園といった感じですごく広いわけではありませんが、
のんびり花を楽しみたい方、インスタ映え写真を撮りたい方にはお勧めの場所です。
3月前半に行った友人は花が咲いていない箇所も結構あったようでしたが、4月入ってから訪れた私たちは全ての箇所でお花を楽しむことができました。
とにかく風が気持ちよくて、空気もきれいなので深呼吸をしたくなる場所です。
街で生活しているので久々に土の香りを感じることができました。
この時期、30℃前後のセブですが街に比べて少し標高が高いので少し涼しかったです。
SIRAO GARDENの前には屋台が何件も立ち並んでいます。
この周辺ではトウモロコシが有名で焼きトウモロコシと蒸しトウモロコシが売られていました。
TEMPLE OF LEAHで蒸しトウモロコシは食べたので、こちらでは焼きバナナ20ペソ(約40円)を買って食べてみました。
バナナの周りに砂糖をつけて焼いてあります。食感と味は香ばしいスイートポテトのような味で甘すぎなくてとても美味しかったです。
TOP OF CEBU(トップオブセブ)
開館時間:24H
所要時間:90~120分
見どころ:夜景を見ながら食事を楽しめる
まだ、日が沈んでいない17時過ぎ頃に到着しました。
ディナーにしては少し早い時間帯だったのでお客さんも少なく、景色が良く見える外の見晴らしの良い席に案内してもらいました。
料理は女性3名でサラダ、肉料理、ごはんの3品を注文してシェアすることにしました。
足りなかったら後から注文しようということにしましたが、一つ一つの量が多いのでちょうど良かったです。
飲み物はそれぞれシェイク110ペソ(約220円)を注文しました。
お酒の種類も豊富でビールは瓶で75ペソ(約150円)から注文できます。
オーダーした際に約25分お待ちくださいと丁寧に店員さんから伝えられましたが、20分以内には注文した料理は全てそろいました。
たいていのお店は注文してから料理が出てくるまで30分ほどかかることがほとんどだったので、とても早いと感じました。
ちなみに、2か月滞在していてオーダーから料理が出てくるまでに時間がかかった最長は、バーのような飲み屋さんでカツカレー注文して2時間待ちました(笑)
その時はきっと日本人10人くらいで行って一気に注文したからだと思います。
タクシー運転手のジュンジュンにテイクアウトのご飯のお土産を買ってもトータルで1,455ペソ(約3,000円)、一人1,000円程度でおいしい食事とセブシティを一望できる夜景を楽しむことができました。
夜景を楽しみながらディナーをするのであれば、18時を過ぎるとだんだんお客さんも増えてきて座れる席も限られてくるので17時ごろ行くのがベストだと思います。
18時半過ぎにお店を出たときには、お店の外に10組近く席の空きを待つお客さんがいました。
ディナーを楽しむときはカーディガンのような薄手の羽織ものを持って行った方が良いです。山の上で風も少しあるので、夜は肌寒かったです。
まとめ
セブ市の中心街や住宅街は車やバイクの通りが多くて、正直空気はあまりきれいではありません。
街中に住んでいると余計に自然豊かな場所が恋しくなります。
そんな時はセブ市中心街から1時間以内で行くことができる空気がきれいで緑を感じることができるスポットにも行ってリフレッシュしましょう。
<休日明けの英会話レッスンにてvol.2>