こんにちは、ふるかわゆき(@RanpySnow)です。
・カナダワーホリの準備中で情報収集したい
こちらの記事は私のカナダワーホリ生活を月ごとに振り返るための記事となっています。
今回の記事がワーホリ生活振り返りシリーズ最終回になります。
現在は帰国して日本にいます。
まずは、ここまでの私のカナダワーホリ生活を簡単に振り返ります。
【2019年5月中旬~】 カナダのバンフとレイクルイーズの中間にあるジョンストンキャニヨンでワーホリ生活開始。
キッチンアシスタントとしてスタッフ寮で生活しながらフルタイムで働く。
【2019年10月中旬~】 ジョンストンキャニヨンのシーズンクローズ後ジャスパー旅行へ行く。
次の仕事が始まるまでの2週間、ジョンストンキャニヨンに滞在させてもらう。
【2019年11月上旬~】 レイク・ルイーズスキー場の日本食レストランのキッチンでフルタイムで働く。
休みの日はスキーやスノボなどでスノーライフを満喫する。
【2019年3月下旬~】 ワーホリビザ残り2か月を残して帰国。
詳しくは月ごとの振り返り記事のブログリンクを最後に貼っておきます。
そして、レイクルイーズの職場には日本人が数人いましたが、スタッフ寮には日本人私一人だったので、英語を話さざるを得ない恵まれた環境で過ごすことができました。
Contents
バンフでの生活
2月の中旬ごろにレイクルイーズにあるスタッフ寮からバンフにあるスタッフ寮に引っ越して1か月が経過しました。
寮の引っ越しをしただけで、職場はレイクルイーズスキー場のままでした。
やはりバンフは小さな町とはいえ、生活に必要なモノ全てがそろっているため便利で生活しやすいです。
バンフにあるボーリング場High Rollers 2時間で靴のレンタル含めて15ドル
バンフって大きな街でないけれど、図書館、郵便局、美容室、スーパー、ジム、クライミングジム、プール、映画館、アイスホッケー場など生活に必要なものや娯楽何でも揃ってると思う(*^^*)#カナダ #ワーホリ #英語 #バンフ pic.twitter.com/RhkX5kGwzu— ふるかわ ゆき@バンフ&レイク・ルイーズでワーホリしてました (@RanpySnow) March 6, 2020
レイクルイーズの寮の友人と会える機会は減ってしまいましたが、バンフの寮の友人も素敵な人ばかりで安心しました。
ただ、パーティーとか大勢でワイワイするのが少し苦手なこともあり、慣れるまでには少し時間がかかりました。
仕事終わりに買い物行ったり、お気に入りの場所でランニングしたりと充実したバンフ生活を楽しむことができました。
英語日記の毎日投稿3か月達成
2月の下旬あたりに目標としていたfacebookでの英語日記毎日更新3か月を達成しました。
11月下旬からスタートして正直続くかどうかわかりませんでしたが、カナダでできた友人たちも読んでくれていたおかげで、続けることができました。
日本に帰った今でもこれは習慣として続けています。
そして3か月毎日更新達成後に新井リオさんの英語日記BOYを読みました。
彼は語学留学なしで英語日記をベースにした独自の学習方法でネイティブと一緒に仕事ができるくらいの英語力を磨き上げた人です。
彼は英語日記を5年以上も続けています。
私はこの本を読む前は、英語日記を毎日書いてfacebookで更新だけでしたが、今後は著者の英語日記活用術を参考にしながら英語力を伸ばしていきたいと思いました。
コロナウイルス大流行の影響
三月上旬までは職場やバンフの町にそれほど影響はなかったものの、三月中旬ごろから職場や町に一気に緊張感が漂い始めてきました。
その影響で私が働いていたレイクルイーズスキー場も3月17日をもって突然シーズンクローズとなってしまいました。
夏のシーズンオープン6月ごろまでスタッフ寮には滞在しても良いということでしたが、状況を見て帰国することにしました。
3月中旬ごろから私の身の回りで起きた出来事は別記事にまとめてあります。
最後に
私のカナダワーキングホリデーは心の準備をできぬまま、あっという間に終わってしまいましたが、開始当初から振り返ると、とても充実した日々を過ごせたと思います。
カナダに行く前は、海外に一人で1年近くも滞在する経験をしたことも無かったし、英語も学生時代はテストのために勉強していたくらいでそんなに好きではありませんでした。
洋画や洋楽も以前は全く興味が湧かなかったのですが、今は大好きになりました。
もしかしたら今の私は「カナダに10か月もいてその英語力!?」と笑われてしまうかもしれないくらいの英語力です。
それでも私のことを笑わずに「君は一人でカナダに来るなんてとても勇気があるよ!」とか「あなたの英語はあなたが思ってるほど悪くないよ!自分は英語しかしゃべれないもん!(笑)」って楽しく話せる友人ができたことで、日本に帰ってきた今でも英語学習へのモチベーションを落とすことなく継続することができています。
もちろん良い人ばかりでなく嫌なことをしてくる人、見下してくる人もいましたがそんなこともどうでもよくなる、むしろそれも勉強のモチベーションになりました。
そしてこれからも英語学習を辞めるつもりは全くありません。
現在は大変な状況で、ワーホリ渡航予定を変更せざるを得ない、いつ渡航できるかわからない状況で不安に思っている方もいらっしゃると思います。
こんなこと言うと無責任かもしれませんが、私はカナダに行ってすばらしい人や自然、景色に出会い、日本ではできない体験をすることができました。
だからもしできるなら世界情勢がしっかり落ち着いてからワーホリという手段に限らずカナダに行くことを簡単にあきらめてほしくないです。
カナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】